動態論的メディア研究会

今週末の7日に、第4回動態論的メディア研究会が下記の要領で開催されます。

 
第四回動態論的メディア研究会

藤幡正樹とともに考える~メディア、技術、アート」(仮題)


日時:2017年1月7日(土)午後5時〜
場所:京都国立近代美術館1階ロビー(ホワイエ)
スピーカー:藤幡正樹
ディスカッサント:北野圭介(立命館大学
司会:北村順生(立命館大学

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 日本におけるメディアアートの第一人者であり、東京藝術大学名誉教授でもある、藤幡正樹さんをお迎えしお話を伺いたいと思います。
 今秋紫綬褒章を受賞なされたことは報道等でも伝えられるところですが、いうまでもなく、藤幡さんのお仕事はすでに、日本という枠組みを越えメディアアートの実践と理論において世界をリードしてこられていますーーアルスエレクトロニカでのゴールデンニカ受賞はもちろんのこと、最近では、フランスにおいてAnarchiveのプロジェクトの一環として藤幡さんのこれまでのお仕事に関する書物が刊行されたのも記憶に新しいところです。
 日本においてメディアを考えるもっとも重要な参照先であるといえる藤幡さんに、今日のメディアをめぐる状況と課題について縦横無尽に語っていただきたいと思います。

 

「動態論的メディア研究会」ウェブサイト
http://mediadynamics.wixsite.com/mdri

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詳細は動態論的メディア研究会ホームページでご確認ください。なお事前申し込み制です。お忘れなきようご注意ください。

なお過去の研究会の内容は、こちらでご覧いただけます。

微力ながら宣伝でした。